2015年12月22日

鉄道ジャーナル(RJ)2016年2月号

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やっぱり、発売日には告知できませんでした…orz

「鉄道ジャーナル」の2月号が、21日に発売となっております。
今回の僕のルポは、1月号の関東に引き続き、関西のミニ路線。
JR和田岬線、阪神武庫川線、阪急箕面線、京阪交野線、近鉄田原本線、南海和歌山港線・多奈川線と、歴史に彩られた個性的な路線をめぐっています。

★鉄道ジャーナル公式サイト


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2015年12月15日

鉄道ダイヤ情報2016年1月号

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辛うじて、発売日中に告知…(^_^;)

今日、発売になりました、「鉄道ダイヤ情報」の最新号(2016年1月号)に、総合車両製作所(J-TREC)を取材した、2本の記事が掲載となりました。
同誌への執筆は、2015年8月号以来です。

「J-TREC新津事業所では電車はこう作られる!」
「鉄道車両のデザインは、こう決まる!〜総合車両製作所(J-TREC)のデザイナーに聞く」

★鉄道ダイヤ情報公式サイト



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2015年12月13日

シアターキューブリック「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン」〜約束された1枚のきっぷ

2015年11月15日(日)。「第3便」で観劇。


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前回に引き続き、劇評らしきものを書いてみます。
とはいえ、前回と同じシアターキューブリックの「鉄道演劇」で、場所を変えて、茨城県のひたちなか海浜鉄道で上演された「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン」です。

きっぷを買わないと列車には乗れないことは、皆さん、常識としてお持ちかと。
最近は、ICカードで「ピッ」の方が常識かもしれませんが。
でも、法律では、きっぷを買わないと鉄道には乗れないとなっています。
ICカードの話をしはじめるとややこしいのですが、あれは法律上の特例ということで、ご理解ください。

乗車券を買うと、券面には「東京都区内から大阪市内ゆき」「8750円」「4日間有効」なんて文字が並んでいます。特急券だと「11号車3番A席」なんて、指定された座席の番号なぞも書いてあります。

要は。

きっぷを買うということは、鉄道側が示した条件、値段を納得し。
その上で、所定の運賃・料金を支払い、きっぷに書いてある条件で運んでもらうという「約束」を結んだということなんです。

東京駅の窓口で「大阪まで」と言って8750円を払うと、鉄道会社は「大阪まで、あなたをこれこれの条件で運ぶことを約束します」という証明として、乗車券を発行します。
新幹線の「のぞみ」に乗りたければ、5700円追加して、特急券を買えば乗せてくれます。この場合、座席を指定することも条件に含まれていますので、「じゃあ、この席を使ってください。この日のこの列車のこの区間では、あなたの専用となります」と、約束してくれるのです。

きっぷとは。
約束の証明。

この作品では、鉄道との約束を破ってしまった女性、美波が登場します。

意図せざる行動の結果とはいえ、彼女は約束を破った報いを受けなければなりませんでした。

約束とは、時には無慈悲なものです。
現実の鉄道でも、不正乗車に対しては厳しい罰則が待ち構えています。
阿字ヶ浦に置き去りにされた浜子は、きっぷを持っていなかったのでしょうか。

きっぷには、出発駅も記されていれば、目的地の駅も記されています。
それもまた、最初からの約束。
目的地に着けば、列車を降りなければなりません。
そこから先へは行けません。
それもまた、最初からの約束。

「ことでんスリーナイン」では車掌だった勝太が、実は何者であったかが、この作品で明らかになります。
そして、彼もまた、きっぷの約束に縛られ、ひたちなか海浜鉄道湊線を旅します。
懐かしい人に会うために。

きっぷを使えば、懐かしい人に会えます。
きっぷを使えば、いつかは別れがきます。
約束を守れば、いずれ別れがくるのです。
きっぷを使い始めた瞬間から、それはわかりきったこと。

ことでんで車掌を務めていた勝太も、鉄道に関わる人間。
そのことを十分すぎるぐらい十分に承知しています。

でも、別れはそう簡単ではありません。

勝太は、美波がきっぷの約束を破ってしまったことを知ります。
それゆえ、懐かしい男性、望の前から、永遠に姿を消す結果となったことも知ります。
美波のきっぷは黒く焦げ、何が書いてあったのか、もうわからなくなっていました。

けれど、きっぷの約束を破らないと、懐かしい人に自分が誰であるか、伝えることはできません。
勝太は、この矛盾に苦しみます。

ただし、鉄道と乗客との約束は完全に無慈悲ではありません。
きっぷの約束は時に、情け深い一面も見せます。

勝太の妻だった遥佳は、金上で降りるはずでした。
遥佳が持つきっぷは、金上までだったはずです。
しかし、カツヒコと仮の名を名乗る勝太との時間を選び、次の日工前まで、乗り越します。
鉄道の秩序を守る者であるはずの「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン」の車掌は、それを黙って認めます。

「きっぷとは何か」

それが、この作品を解く鍵です。

ふだん、何気なく買い、何気なく使っている「きっぷ」。
すべては、1枚のきっぷから始まり、1枚のきっぷを使い切った時に終わるのです。

いつかはやってくる別れ。

それもまた、「約束」なのでしょう。


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2015年12月08日

東洋経済オンライン | 鉄道最前線

東洋経済オンラインに、僕の新しい記事がアップされています。以前、予告しました「誰も論じていない、変わった視点(自画自賛)」から、E235系を論じてみました。

Posted by 土屋 武之 on 2015年12月7日


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2015年12月05日

まるまる大阪環状線めぐり

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出版業界恒例の、年末の超繁忙期に入っております…orz

ご紹介が遅れましたが、11月30日に僕の新しい著書が出ております。
交通新聞社から出ました「まるまる大阪環状線めぐり」は、DJ鉄ぶらブックスシリーズの最新刊。
「大阪環状線改造プロジェクト」が進行中の大阪環状線をテーマに、知られざる歴史と、雑学を詰め込んだ一冊です。
鉄道のみならず、沿線の話題にも大いに目を向けてみました。

現在、Amazonでは、なんと在庫切れ(!)だそうですが。
交通新聞社のサイトや、もちろん書店。あるいは、他の通販サイトでは扱っていますので、ぜひ、よろしくお願いいたします。

★交通新聞社公式サイト



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また、同じ11月30日に出ました、同じDJ鉄ぶらブックスの「まるまる山手線めぐり」でも、「山手線全29駅の素顔」のうちの一部を執筆しております。

こちらも合わせてどうぞ。


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2015年11月24日

鉄道ジャーナル(RJ)2016年1月号

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11月恒例ですが、あけましておめでとうございます(笑)

月刊誌の世界は、すでに2016年に突入しました。
鉄道ジャーナルは、今月の発売号が1月号です。

僕は今回、東京圏の各地に散在する「ミニ路線」をルポしました。
最近、変化を見せた路線を中心にセレクトしましたが、なかなか個性的なラインナップが揃ったと、自画自賛しております…(^_^;)
「都会の片隅で頑張るミニ路線 時代の流れに沿った変化も」

★鉄道ジャーナル公式サイト



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東洋経済オンラインにも、新しい記事がアップされました。
発展著しい、日暮里・舎
人ライナーの経緯と現状を紹介しております。

「小田急や東急並みに混む『新交通』の凄い実力 『日暮里・舎人ライナー』、7年に7回も増発



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そして、11月には単行本も2冊刊行されます。

ぺりかん社から出した「鉄道員になるには」は、同社の「なるにはシリーズ」の1冊。
鉄道員になるためには、どのような道があるのか? これから社会に出る若い人のために、紹介しています。
すでに書店店頭に並んでおります!

★ぺりかん社公式サイト

もう1冊は、11月30日発売予定の「まるまる大阪環状線めぐり」!
こちらも発売されましたら、ご紹介します。


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2015年11月12日

「のぞみ218号」

DSC_1371.jpg●新大阪 9:10→新横浜11:24(乗車中)

風邪っぴきになってしまい、予定より押してしまった関西取材から帰ります。

ということで、おやすみなさい…zzz


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2015年11月11日

ブログ11周年

今日まで関西で取材をしていました。
明日、午前中に帰宅します。

11月11日は、このブログを始めた日でもあります。
ちょうど11年となりました。
まだ、続けていくつもりですので、これからもよろしくお願い申し上げます。


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2015年11月06日

「SKY187便」

DSC_1366.jpg●茨城空港19:00→神戸空港20:25(搭乗待ち中)

ひたちなか海浜鉄道に居て、次の予定が関西で取材。
ということで、こういう交通手段を取ってみました。
安かったし…(^o^;)

茨城空港、神戸空港とも、初利用です。


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「ひたち7号」

DSC_1362.jpg●品川 9:44→勝田11:10(乗車中)

おはようございます。
品川始発になって、格段に便利になった常磐線特急で、ひたちなか海浜鉄道へ向かっています。

今日は、シアターキューブリック「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン」の、公開リハーサルにお邪魔します。


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2015年10月23日

鉄道ジャーナル(RJ)2015年12月号

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ああ、また発売日に更新できなかった…orz
最近の巡り合わせで、鉄道ジャーナルの発売日頃に、その次の号の原稿を一所懸命書いておりますので…(言い訳)

今月の特集は「最終段階の国鉄型車両」で、僕は伯備線〜山陰本線ルートの381系特急「やくも」と、115系、EF64牽引の貨物列車のルポを書いております。
伯備線の「やくも」といえば僕は、キハ181系で運転を開始した直後に乗って以来(確か、幼稚園の卒業式翌日)。
間違いなく、在来線特急最多乗車回数を誇る(?)列車であります。

★鉄道ジャーナル公式サイト


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2015年10月10日

鉄道フェスティバル

今日は恒例、日比谷公園で開かれている(明日11日まで)、「鉄道フェスティバル」へ出かけてきました。その前に、午前中は取材を1本。お昼ご飯は「千秋はなれ」で鯖味噌定食(笑)鉄道フェスティバルでは、とあるミッション?を遂行していたので、グッズを買う暇がありませんでしたけど、散財せずに済んだとも言います…(^_^;)

Posted by 土屋 武之 on 2015年10月10日



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2015年10月08日

なるにはBOOKS「鉄道員になるには」

11月に、僕が執筆した新刊が発売されます。鉄道員になるためには、どのような道があるのか?なるにはBOOKSシリーズの最新刊「鉄道員になるには」です。

Posted by 土屋 武之 on 2015年10月8日



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2015年10月07日

シアターキューブリック「ことでんスリーナイン」〜一宮駅の時間断層

2015年9月23日(水・祝)。「第2便」で観劇。


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演劇評論って。もちろん映画でも美術でも音楽でも同じことなんですが。
あらすじを紹介して、面白かった、つまらなかったって感想を言うものとは思っちゃいません。芝居を見て、自分がどういうインスピレーションを感じたか。それを文章で表現することであって、いわば二次創作に近いものじゃないかなあ、なんて思っています。
大昔、大学で「これが演劇評論だ」と習いました。たぶん、そういうことなんだろうって理解しています。山崎先生、間違っていたらごめんなさい。

「ローカル鉄道演劇」! 僕以外の誰得なのでしょうか(笑)
演劇と鉄道を、まるで左右2本のレールのようにして生きてきた僕。

走る列車、つまりは生きている鉄道のなかで演じられる演劇。つまりはどういうことなんでしょうかね?
演劇はふつう、劇場で演じられるものと相場が決まっています。劇場とは非日常空間です。
それをわざわざ、公共交通機関イコール日常の世界に引っ張り出すとは、なんとも大胆な。

シアターキューブリックのローカル鉄道演劇は、ふつうにお客さんを乗せて走っている定期列車の合間を縫って、貸切の臨時列車を走らせて演じられます。
非日常であるのは、臨時であることぐらい。まさに時に臨んで走る劇場、いや列車。
同じ舞台の上で場面が展開していくんじゃない。劇場の方が次々に、時間と空間で形作られた場面の中を動くんですもの。前代未聞です。思いついた人は天才。

走る列車は、時間と空間の中を進んでいます。 列車ダイヤは、縦軸に距離すなわち空間、横軸にはそのものズバリ時間が取られています。そこへ上り下りの列車の「スジ」が、まさに縦横に引かれています。まるで、無数の人生のように。

無論、ふつうに列車に乗客として乗っている限り、時間と空間の進み方は日常生活と同じです。他の人と同じだけ時間が進み、空間が動きます。
これを、日常の時間の流れから切り離し、遠く離れた空間へ飛ばしてしまえるのが、演劇の力なんだなあ……

演劇の世界に観客として入り込んでしまえば。
今を過ごしている時間から、過去にも未来にも自在に旅ができます。
列車の内外に流れている空間が、あら不思議。自在に転換していきます。

走る「ことでんスリーナイン」号の中に流れていた時間も空間も、大いに歪められました。

ただ、劇場なら、時間や空間を歪めることは、さほど難しくありません。装置(大道具)や照明、衣装などの助けも借りて、俳優たちは物語を展開していきます。
今はどんな時間の中にあって、こんな空間の中にあるということを、示しつつ。
現代劇であっても時代劇であっても、観客と舞台上との共通認識を作りつつ。

しかし、列車は定められたレールの上を走るだけ。
臨時列車といえども、もちろん事前に決められた時刻に従って、運転士が走らせているだけです。

どうやって、時間と空間を歪めたか?
僕は歴史の力を借りたのではないかと感じました。
ここでは、そのお話をします。

この作品は、簡単に言うと、ことでん(高松琴平電気鉄道)琴平線の沿線で生まれた三姉妹が、母が亡くなったことをきっかけに、20年ぶりに故郷へ帰る物語です。
そこへ、三女が生まれる前に亡くなった父親とおぼしき人物。その父と近かった人々。そして列車を掌る車掌がからみます。

三女は1994年の生まれ、21歳。
次女は、横綱白鵬(1985年生まれ)の1つ下という台詞が出てきますから、1986年生まれ。29歳。
長女は、次女の3才上だそうですから、1983年生まれ、32歳ということになります。
長女、次女と三女との間には、割合大きな年の差があります。

「ことでんスリーナイン」が演じられた臨時列車に一緒に乗っていて、この三人の生年が、かなり大きな意味を持っているような気がしました。

往路。
列車は仏生山駅を出て、20年前にはなかった空港通り駅(2006年に新設)を過ぎます。そのことが、20年前を知る長女と次女の間で語られます。三女は、「初めてのふるさと」に戸惑い気味です。

次が一宮駅。
ここが、具体的には三姉妹が生まれた土地です。
父親が亡くなった経緯から、その妻、つまり三姉妹の母は娘たちを連れ、故郷を捨てて、どこか遠い町へと去りました。

一宮。
そうか。一宮か。

鉄道に生きる人間ならば。ここで何かが心の中で動かなければならないはずです。
それは僕の義務のようにすら思いました。
ことでん沿線に生まれ育った人ならば、嗚呼、なるほど…と思い当たってもいいはずです。
帰宅後、調べてみれば、ここで感じた何かは、正解でした。

一宮駅から、物語は大きく展開していきます。
言い換えれば、時間と空間、なかんずく時間が大きく歪みます。

2015年のはずだった舞台は、1993年へと転換します。
長女は10歳。次女は7歳。三女はまだ母親のお腹の中。
三女だけ、その転換から取り残されます。

なぜ、このような転換が起きたのか?
起きたのだからしょうがない、と言うことは簡単です。

では、なぜ一宮なのか?
物語の上で、一宮駅で時間の歪みが起こったのは、必然だったはずです。

1987年、長女4歳、次女1歳の時。
具体的には4月7日。

一宮駅は、移転しているのです。

長女は物心ついていたでしょうから、元の一宮駅を覚えているかもしれません。
次女は無理ですね。記憶にはないでしょう。

でも、20年ぶりの帰郷の時。三女が「ここが私たちの家があったとこ」と教えられた一宮駅は、実は長女と次女が生まれた時の一宮駅ではありません。
姉たちにとっては故郷であって、故郷ではないのです。

妹は姉たちの言葉を信じました。
そこに、長女次女と三女との空間的な断層が生じました。
それが時間的な断層をも呼び起こした……と気づいた時、僕はストンと、この物語全体が腑に落ちました。

一宮駅が移転した距離は370mほどと言います。大人になった今では、大した移動ではないかもしれません。
けれど、小さな子供にとってはとてつもない遠さに感じるでしょう。

でも、姉たちは、それを知っていたはずです。
今の一宮駅が、昔懐かしい故郷とは違ってしまっていることを示唆する台詞に、いくつか思い当たります。
三人が生まれた家が、今の一宮駅ではなく、昔の一宮駅の方の近くだとしたら……

そして、三女についた「ここが故郷の駅」という、小さな「嘘」から、亀裂が生じはじめたとしたら……亡き父とおぼしき人物は、それを危ぶみ、現れたのかも……

高松築港や仏生山方面から、列車が一宮駅に到着するとき。単線の線路が、元の一宮駅があった場所で2本に分かれ、駅に着くのかな?と思っても、なかなかホームが現れず。
しばらく走ってから、ようやく今の一宮駅に着きます。

往路、復路それぞれ約30分ずつ、計1時間ほどの作品から、思うところはいろいろありましたが、僕としては、往路の一宮駅での「断層」が、観劇後の余韻も含めて、いちばん印象に残っています。

往路の断層の始まりがあってはじめて、復路の一宮駅での父との別れが、クライマックスとして、より心に響いたとも言えます。
線路が分かれたところから始まった三人の間の断層は、復路、ふたたび線路が一つになるところで、父に見守られつつ、無事に元へと戻るのです……

仏生山〜滝宮往復という小さな旅からは、20年分の時間と、人の心という無限の空間を感じました。
列車という舞台あればこそです。

演劇と鉄道を、ともに見守り続けてきた自分の人生にも、何か意味があったのかな。


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2015年10月04日

「山陰駅旅」

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地方出版の書籍ですが、巻頭の一文を寄稿しております。

確かに出版の本場は東京ですが、「地方出版」という言い方、好きじゃないけど。

10月2日より、島根、鳥取では店頭に並んでいるとのことです。
Amazonでも購入可能。

「山陰駅旅」(今井印刷・2000円)
http://imai-printing.blogspot.jp/2015/09/blog-post_30.html


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2015年09月28日

「表現」について

さて…長くなりますよ(すみません)「表現」というものを考えていました。表現は、人間なら誰しもする行為です。喜怒哀楽とも言われる、感情や思考などを発露することです。ただ、方法は問いません。人それぞれです。まあ、一応の標準みたいな...

Posted by 土屋 武之 on 2015年9月27日



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ツーリズムEXPOジャパン

ということで、今日は朝から「ツーリズムEXPOジャパン2015」へ行ってきました。実は、初めて(汗)で、「人に伝えること」について、いささか思うところあったので、後ほど…

Posted by 土屋 武之 on 2015年9月27日



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2015年09月26日

真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」

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そして今日は、旧中山道追分宿にある、「文化磁場油や・ギャラリー一進」で開かれている、真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」。
および、トークショーへ行ってきました。

鉄道写真家の皆さんは、大切なビジネスパートナー。
うん。いいですね。ああいう師弟関係。
うらやましいな。


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明知鉄道

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一夜明けて、25日金曜日は、ほぼ移動日。
その隙を狙って? 明知鉄道を再訪してみました。

大正村にも食堂車にも目もくれず? 未乗降駅下車を目指しますw
明知線は国鉄時代に1回、明知鉄道になってから1回、乗り降りしています。


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下車駅に選んだのは、山岡。
駅舎に特産品の寒天のPR施設「かんてんかん」を併設しています。

食堂でお昼に食べたのは、期間限定の「かかし定食」800円也。
寒天とおでんの定食で、美味しゅうございました(^_^)/


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2015年09月24日

四日市あすなろう鉄道

DSC_1311.jpg車窓が見える間に完乗達成。
とりあえず、乗車の実績は作ったということで…(^o^;)



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ここは、つき合い始めると、一日がかりになるんですわ(笑)


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