※写真は特に撮ってないので、「イメージ」ということで〜

今日、所用がいろいろあって、まとめてこなそうと外出。
用向きの一つに、銀行へ寄ることがありました。
渋谷の支店へ行くのが段取りとして良さそうなので、宮益坂側にある某銀行へ。
そこの窓口でのことです。
応対してくださった行員の方の、胸の名札が非常に気になりました。
たぶん、初めてお目にかかる、珍しい名字です。
で、少し時間がかかる処理なもので、窓口さんが奥へ引っ込んだ、その隙に?
フロアの案内担当の方を、ちょっとちょっとと呼び寄せ、「つかぬことを伺いますが…」
へ〜へ〜へ〜、そう読むんですか〜、完全に予想外…
後で当の窓口さんにも尋ねてみたところ、大分県の名字だとか。
さすがの東京でも、同姓の人には会ったことがないそうです。
話はそこで終わりません。
窓口さんがまだ戻ってこないことをいいことの、今度は案内担当さんと珍姓談義。
その時、案内担当さんが例として出した名字が「杠」さん。
「こないだ、テレビの旅行番組で見たんですよ。山陰の方で『ゆずりは』って読むんですって」
へ?
「たしか、木次線とかいうローカル線の…」
それ、
亀嵩。扇屋のご主人(笑)
「ええ! ご存知ですの?」
ご存知も何もありませぬ。僕の先祖代々の地は木次線沿線の出で、鉄道に関係している(どころではない)仕事をしてますし、杠さんも存じ上げております(ほぼ一方的に・笑)
その案内担当さん。
鉄道旅行が大好きで、鉄道の出てくる旅番組もよく見ているそう。
「ひょっとして、お客様。そうしたテレビに出ていらっしゃるのでは…」
いえいえいえ。僕はそういう番組には出てませんけど…(○○○○と間違えている?)
こういう者です(と、名刺を差し出す)。
「へえ〜。鉄道ライターさんですか!」
残念ながら? 珍姓の窓口さんが戻ってきてタイムアップ?
僕の、おすすめの路線として、ひたちなか海浜鉄道といすみ鉄道を挙げて、おしまいとなりました。
いや、でも面白いやりとりでした〜
銀行でこんなに楽しかったのも、あまりない経験です〜(^_^)

さて、面白かった銀行を出て、お昼ご飯を食べて、
鉄道写真家の山崎友也さんや村上悠太さんが出展している写真展を見に、青山方面へ歩いておりましたら。
「あれ!土屋さん!」と、どっかで聞いたような声が耳に。
およよよ。「ぴあ」時代の後輩です。
たぶん、僕が辞めて以来ですから、20年ぶり。
彼も、だいぶ頭のてっぺんが…(笑)
しかし、この広い東京で、よくもまあと思いましたよ。
以前、半蔵門線に乗っていたら、九段下で妹夫婦が真向かいの席に座った時以来の偶然かも(笑)
聞けば、「ぴあ」の本社。2年前に渋谷へ移転してきたとか。
知らんかった〜。僕が入社した頃は麹町。その後、三番町へ引っ越したところまでは、把握していたけどさ。
もう、写真のぴあ本誌もなくなったし、会社にも知ってる人はほとんど残ってないようだけど…
けど、懐かしいひとときでした。
posted by twins at 23:59|
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●身辺雑記
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