※通常の投稿は、次から続いています。

発売当日は大阪にいたので、市内の書店へ偵察に行きました(笑)
写真は、旭屋書店なんばCity店に並んでいる様子です(店員さんの許可を得て撮影しました)。
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この本は、5〜10年後の近未来の鉄道が「こういう風になっていたらいいなあ〜」と僕が空想したことを、「架空ルポ」というスタイルで紹介するというもの。
全部で9つの章に分けて、"未来予想図"を展開しています。
とはいえ、2013年現在の鉄道界を眺め渡し、そこから詳細に分析・検討して、未来を予測する………といった堅苦しい本では、決してありません(笑)
極めて真面目な顔をして、言ってる中身は妄想の産物!?
「エンターテイメント」をしてみました。いわば「SF」なんです。
だからネガティブな話は出てきません。
こんな未来だったら楽しいだろうなあ〜というのが、企画の原点です。
でも割と現実的!?
超豪華寝台列車も、最高速度500km/hの超高速列車も、実は出てきません。
もちろん、僕の"頭の中で考えただけ"のことであって、現実にある具体的な計画に基づいている訳ではありません。
「土屋は何か知っているに違いない」と勘ぐらないでください(笑)
ぜひ、気軽に読んでいただき、読者の皆さんにも空想を巡らせていただきたいのです。
僕にはあまり懐古趣味というものがなく。
いや、あるんですが、思い出なんて自分自身の中にだけあればいいと思っている方でして。
むしろ、未来をいろいろと「早くこうなったらいいな〜」と空想するのが好きです。
そんな思いが詰まった一冊です。
日頃、真剣な鉄道ルポばかり書いているので、たまにはこういう楽しい本も、いいんじゃないでしょうか…ということで(^_^;)
よろしくお願い申し上げます!