
お昼過ぎに外出する用事があったついでに、今日から運転を開始した、南武線の「快速」に試し乗りしてきました。
LED式表示器の編成に当たったので分かりにくいのですが、まずは武蔵溝ノ口から「快速・川崎」行きに乗車。
川崎まで、駅を通過する感触(笑・これまで普通ばかりだったので…)を楽しんで、折り返しも快速で登戸まで行きました。

実は3月12日のダイヤ改正から運転されるはずでしたが、前日に発生した東日本大震災と、計画停電の影響で、快速はずっと運転が見合わされてきました。
やっと、約1ヵ月遅れで今日、沿線住民待望の?快速がスタートしたのです!

横断幕も、一時、片付けられていたものを再度、張ったようです。
乗ってみての感想は、まあ、予想通りというか、「通過する駅がある分、速い」というもの。
でも、各停より少しは「早く着いた」という気にはなったかな?
あと、南武線は側に踏切がある駅が多いのですが、快速が通過する駅横の踏切には、警備員さんが張り付いていたのが印象的でした。
これまでは、数えるほどの貨物列車を除けば、南武線の「電車」は全部、駅には必ず停まるものでした。
それが、久しぶりに(南武線では、昭和44〜53年にも快速が運転されていました)通過する電車が現れたものですから、「停まるもの」と思い込んでいる人や車が、ふらふらと踏切に入らないよう、万全を期したのでしょう。
個人的には、自宅最寄り駅の「スキー場前」に快速は停車しないので、利用する機会は少なそうです。
何せ、スキー場前。南武線で一番、利用客が少ない駅だそうでして…停まる訳ないですよね。快速が(^^;)
posted by twins at 23:44|
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●鉄道と旅
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