
今日は、「風邪引きで休み!」と決め込んで仕事はサボり?
公式サイトの更新を
「コラム」までやってしまったのですが。
そこで、コラムネタは何にしようかと考え、先頃、廃止になった「はやぶさ・富士」に掛けて、“夜行”についての話としてみました。
ところが、ふと気付くに、昨日は2009年3月21日。
僕は、3月21日という日付に思い出があるはずです。
30年前は、1979年、つまり昭和54年の3月21日。
「54.3.21」と切符に入る日付が並ぶので、話題となった日ではありませんか!
僕はこの日。生まれて初めて、夜行列車に乗ったのでした。
当時、中学2年生。
長崎の従兄弟宅を目的地に定め、真っ直ぐではなく、山陰本線経由で行く計画を立てるという“鉄道少年”でした(笑)
その途上で、米子発博多行きの急行「さんべ5号」に乗り、B寝台車ナハネフ23 1019の下段寝台で一夜を明かしたのでした。。。
写真は、翌朝、博多に到着した時に撮った「さんべ」です。
中学生時代の写真なので、小汚いのはご容赦くださいませ…(^^;)
あれから30年。
「さんべ5号」は、とうの昔に廃止となり、夜行列車は見る影もないほど、数を減らしてしまいました。
時代も大きく変わり、僕も歳を取りました。
30年という歳月の重みを、改めてひしひしと感じます。。。
posted by twins at 21:44|
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●鉄道と旅
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